てつおが２歳の時、父の還暦のお祝いで伊勢志摩に行きました。
東京から伊勢までの移動と１日目の観光についてはこちら。
今回は宿泊したホテルをご紹介します。
今回宿泊したホテルはG7の2016年伊勢志摩サミットの会場となった志摩観光ホテルです。
このホテル、私たちも子供もとても快適に過ごすことが出来ましたよ！
理由は
★レストランはとってもお料理が美味しい上に、広々していて子連れでもとてもすごしやすかった！
★落ち着いた雰囲気で高級感がある中でも、屋上庭園など、子供も楽しめる場所があった！
といったところです。
ホテルは新館（ザ ベイスイート）と本館（ザ クラシック）があり、今回は本館の予約しか取れなかった事もあり、本館に泊まりました。
本館は昭和44年の創業だそうですが、平成28年に改装が行われており、とっても綺麗なホテルでした。その名の通り、クラシックな雰囲気で、新館のモダンな感じよりも、私は本館の雰囲気が気に入りました。
ホテルに到着したのは夕方6時を回っていたと思います。
この日は雨がふっていたのですが、ホテルに着いた頃には雨もすっかりあがり、夕焼けがとても綺麗でした。
この日の夜はホテルのレストランで父のお祝いのディナーを予約していました。
予約の時間まで少し時間があったので、ラウンジにいってみました。
ラウンジは、宿泊していれば誰でも使うことができるようです。私達が利用したときはちょうどカクテルタイムだったようで、お酒やおつまみもあり、無料で頂くには豪華すぎるメニューがずらり！窓からは英虞湾が綺麗に見えました。
しかし、やはりかなり落ち着いた雰囲気で、大人の男女がしっぽりとデートを楽しむような場所でしたので、てつおが騒ぎ出したため、私はてつおを連れて敢え無く退散しました。
とてもステキな場所だったので残念でしたが、雰囲気を壊すのも申し訳なかったので、諦めました。
そしていよいよレストランでのお祝いディナーです。
今回予約したレストランは、「ラ・メール ザ クラシック」
フレンチのコースを頂きました！
伊勢志摩サミットの晩餐会（ワーキングディナーと紹介されています）の会場ともなっており、お料理は本当に絶品でした！
そして、子連れでも過ごしやすかったポイントは、このレストランがとても広々としていたということです。予約の時間が遅かった事もあるのか、混んでる様子もなく、子連れでもゆったり過ごすことが出来ました。勿論、子供用の椅子も用意してくださいました。
また、伊勢志摩サミットの席がそのまま残されていたので、お食事の途中で飽きてしまった息子を連れてその席を見に行ったり、気分転換も出来たので良かったです。
息子は私達のお料理を少しシェアしました。あの絶品の伊勢海老のスープもこの歳で食べられるだなんてなんて贅沢な！
私たちも贅沢な時間を過ごしつつ、てつおも退屈することなく、とても素敵なディナータイムだったと思います。
宿泊先でのホテルのディナーは少し遅くなってもすぐにお部屋に帰れるので、とても楽ですよね。
この日は私達は疲れ果ててしまいお部屋に戻るとすぐに寝てしまいました。
翌朝は、また昨夜と同じレストランで朝食を頂きました。
朝食時も、子供用の食器や椅子を用意してくださいました。
ブッフェスタイルの朝食があり、また、卵料理は好きなものを注文するとテーブルまで運んで持って来てくれます。
私はエッグベネディクトを注文しました。
また、バルミューダのトースターが置いてあり、一度使ってみたいと思っていた私は大興奮！このレストランの雰囲気も相まってか、とても美味しく感じました。
朝食の後、新館（ザ ベイスイート）にも行ってみました。
新館は、志摩観光ホテルの宿泊客でなければその建物自体に入ることができませんが、本館の宿泊客であれば自由に行き来ができ、更にラウンジでも飲み物や軽食が頂けます。
新館のラウンジは、最上階にあり、すぐに屋上庭園に出ることができる場所にあるので、本館のラウンジよりかは、子連れでも使いやすいかと思いました。
屋上庭園は、サミットでのこんな写真が記憶にある方もいらっしゃるかもしれません。
このサミットに参加していた大統領や首相の足跡が描かれていて、その上に立って自由に写真を撮ることができます。
息子もこの庭園ではしゃぎ、ラウンジでオレンジジュースとクッキーを頂き、とっても楽しんでいました！
ご紹介したように、今回宿泊した志摩観光ホテルは、私たちもとても快適に過ごしながら、子供たちもたくさん楽しめた素敵なホテルだったと思います。
また是非宿泊したいと思います。
（その時は、一人でラウンジでゆったりしてみたいな〜〜）
