3度目のタイ旅行の時に、2歳の息子てつおを連れてアユタヤ遺跡を訪れました。
何故、3度目にしてようやく訪れたかというと、アユタヤでてつおが楽しめるのか分からず、連れて行くのが不安だったからです。
今回は、子連れでアユタヤに行ってみての感想や注意点などをまとめておきたいと思います。
アユタヤ遺跡とは
アユタヤ遺跡は、バンコクの北およそ76キロの場所に位置する遺跡です。
かつては、アユタヤ王朝の中心として栄えた都市で、街全体に遺跡が広がっています。
1991年には世界遺産に登録されました。
バンコクからは、バスや鉄道で行く事ができ、私達は、車で行きました。時間は1時間強だったと思います。
子連れで楽しめるのか?
私が3回目になるまで、アユタヤ遺跡を訪れなかったのは、小さな子供を連れて行って楽しめるのかどうかが分からなかったからです。
それに、移動時間も割と長いですので、無理をする必要もないかなと思っていたのですが、今回は、旅程に組み込まれていたので、思い切って行ってみる事にしました。
当時2歳のてつおですが、とっても楽しんでいました!
それは、遺跡が公園のようだったから!
また、ゾウに乗ることができたからです!
遺跡散策
アユタヤ遺跡は、緑も多く、街全体が大きな公園のようです。
勿論、遺跡なのでこんな階段があったり、足元がデコボコしていたり歩きにくいところもありますが、てつおは、かくれんぼをしたり、走り回ったりとても楽しそうにしていました。
遺跡をゆっくり見るのに付き合わせるのはなかなか大変かもしれませんので、小さな子供を連れて行く場合は、じっくり観光するのはちょっと難しいと思いますが、、、この日はとっても暑かったので、あまりじっくり見ることもできなかったので、ちょうど良かったかな?と思います。
エレファントライド
アユタヤ遺跡観光の中でも人気のあるエレファントライド!
ゾウに乗ることは勿論、間近でゾウをみることもできます!
てつおは本物のゾウを間近で見たのは初めてだったのでとても驚いていました。
エレファントライドは15分のコースと25分のコースがあります。
15分のコースは1人あたり350バーツ(約1200円)、25分のコースは1人あたり500バーツ(約1500円)とタイの物価を考えると少し高め。観光地価格ですね。
1匹のゾウに、一度に大人2人まで乗ることができます。
私たちは、15分のコースにし、大人2人の間にてつおを座らせて3人で乗らせてもらいました。
乗客はゾウの背中に取り付けられた椅子?のようなものに乗りますが、ゾウ使い?のお兄さんたちは、ゾウに直接乗って操ります。
これ、結構高さがあるので、実はちょっと怖い(゚∀゚)
しかも、ゾウってすごく揺れるんです。なので、ちょっと酔ったり、ゾウの上でバランスを取ったり、結構疲れます。
子供を抱っこして乗るのは少しきついかもしれないですね。
小さな子供は一人で座れるようになってから乗ったほうが良いかもしれないです。
てつおはと言うと、最初は少し怖がっていたのですが、高いところから見下ろせる車やトゥクトゥクなどを見るのも楽しかったようで、ご機嫌。
今まで動物園やテレビでしか見たことがなかった「ゾウ」に乗ったというのはとても貴重な経験だったようです。
最後に子連れアユタヤ観光の注意点
アユタヤは、とってもとっても暑かったです。
バンコクよりも暑いと感じました。
ですので、暑さ対策は必須も必須です。
子供も私たちも帽子やサングラスなどで日差しを避けたり、水分補給をこまめにしましょう。
そして、決して無理をしないこと。
暑いだけで、かなりの体力が奪われます。
そのためには、ベビーカーはできるだけ持参したほうが良いと思います。
私もアユタヤに行く前は、遺跡のイメージから、ベビーカーでの移動は大変かなと思い、持って行くことを躊躇していました。
しかし、持って行って大正解でした。
勿論、ベビーカーでの走行が難しいところも中にはありますが、使えるところは極力ベビーカーに乗せましたので、てつおも私も体力を温存することができました。
もし、ベビーカーを持って行っていなかったら、あの暑さの中、無理に歩かせたり、抱っこやおんぶをしていたのかと思うとぞっとします(°_°)
アユタヤはとっても素敵な場所です。
今でも写真を見返して見ると、とっても綺麗だし、行って良かったな〜と思っています。
てつおも「ゾウ」に乗れたことは一生の思い出になるのではないかと思います。(忘れちゃうか)
これから、子供を連れてアユタヤ観光にいかれる方も、無理をされずに楽しめますように!