【トルコ】2泊3日子連れイスタンブール観光2日目

前回に引き続き、子連れイスタンブール観光2日目に行ったところをお伝えします。

スルタン・アフメット・モスク(ブルーモスク)

スルタンアフメット広場を挟んで、アヤソフィアの正面に建っている大きなモスクです。

入場は無料です。

服装に注意してください。女性は肌や髪の毛を見せたり、ぴったりとしたスキニーパンツなどの服装では入ることができません。男性もハーフパンツでは入ることができません。

もし肌を隠すストールなどをもっていない場合は、かぶるものや履くものを、入り口近くで借りることができます。

私はロングスカート、カーディガンを着用し、頭にはストールを巻き、髪の毛が見えないようにました。

娘は同じようにストールを巻きましたが半袖で、長めのスカートから足も見えていましたが、注意はされませんでした。全く肌を隠していない小学校低学年と思われる女の子もいたので、子供にはあまりうるさくないようでした。

靴を脱いで入ります。靴を入れるビニール袋が入り口に用意してありました。

一部が工事中でしたが、青いタイルで装飾された内部は圧巻の美しさです。

地下宮殿

ブルーモスクに行った後、娘が頭痛を訴えホテルに戻りたいと行ったので、一旦ホテルに戻って休憩しました。このときは、ブルーモスクから徒歩5分くらいのスルタンアフメッドにホテルをとってよかったと思いました。

休憩後、回復したので、ランチを食べに行った後、地下宮殿に向かいました。

ミュージアムパスが使えないので、入り口で入場券を購入する必要があります。

ここは貯水池として使用されていた場所です。有名なメドゥーサの頭がありますが、建築資材として使用されただけとのこと。だから横向きや逆向きに置いてあるのでしょうか。なんだかバチが当たりそうですよね。

また事前に、こちらが出てくる、ダンブラウン原作、トムハンクス主演の映画「インフェルノ」を観てきたので、楽しめながら観光しました。映画の中ではこちらで激しい戦いが繰り広げられるのです。

考古学博物館

地下宮殿から、トラムが走っている通りを北上して右側には入ると、トプカプ宮殿に向かう小道があり、その途中に国立考古学博物館の入り口があったので、入ってみました。

敷地内には古代オリエント博物館、タイル博物館もあります。

こちらはミュージアムパスが使用できます。なお、ミュージアムパスについては前回簡単に書いていますので、よろしければ、こちらをご覧ください。

考古学博物館には、とても有名な「アレキサンダー大王の石棺」があります。

どの博物館も展示物はかなりたくさんありますが、他の場所に比べて人が少なく、また静かでとても雰囲気がよく、ゆっくり見学をすることができました。

博物館内にカフェもあり、時間があればここのカフェでゆっくりするのも気持ちよさそうだと思いました。

トプカプ宮殿

国立考古学博物館を見終わり、いよいよトプカプ宮殿に向かいます。

こちらもミュージアムパスが使用できます。

入場した後、まず入って右手にある厨房を見ました。色々な地域から集められた陶器などが展示されており、ここだけでもかなり広いです。

ハレムの入り口にはチケットカウンターがありますが、ミュージアムパスを持っていれば入場券を買うことなく入場することができます。

ハレム内部は入り組んでいて、どのような順路を辿ったのか分かりませんが、表示の通りに進んでいきます。

綺麗な部屋が次々と現れます。とても多くの女性たちが住んでいたのでしょうね。

トプカプ宮殿は、とても広いので、見るのにとても時間がかかります。ゆっくり見たい方は、時間に余裕をもって訪問されることをお勧めします。

なお、私が行ったときは、宮殿内のお手洗いのティッシュがどの個室にもなかったので、ティッシュを持参したほうが安心です。

アヤイリニ教会の方の門から出ると、アヤソフィアの裏手、メフメト3世の泉の前に出ることができます。

夕食

昼食が遅かったのであまりお腹がすいておらず、かといって娘は遅くまで起きていられそうになかったので、ホテル近くのお店でケバブなどを買って、ホテルの屋上でいただきました。

ライトアップされたアヤソフィア、ブルーモスクや、ボスポラス海峡を見ながらの夕食(簡単なものだったのですが)はとてもよかったです。

次回はイスタンブール3日目(最終日)について書きます。

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