2泊3日 子連れ白川郷観光

合掌造り家が有名な世界遺産の白川郷は日本人だけでなく、外国人にも人気の旅行先ですよね。

今年、ようやく私も娘と一緒に白川郷観光に行くことができました。

スケジュール

1日目
9時15分 バスタ新宿発

14時45分 高山濃飛バスセンター着

シャトルバスで高山グリーンホテルへ

チェックイン後、高山市を散策

2日目

8時50分  高山濃飛バスセンター発

9時40分  白川郷着

白川郷観光

16時15分 白川郷発

17時20分 高山濃飛バスセンター着

3日目

9時45分 ホテル発

10時30分 高山濃飛バスセンター発

16時    バスタ新宿着

行き方

今回白川郷のお宿が取れず、宿泊先を高山市にしたので、まず高山市まで行きます。

新幹線で行くか、バスで行くか迷いましたが、バスだと新宿から高山まで乗り換えなしで行けるのでそのほうが楽だとと思い、バスにしました。

事前に、濃飛バスのホームページで新宿⇄高山濃飛バスセンターの切符を往復で買いました。

大人1人片道6690円、往復だと割引があり12040円でした。

バスタ新宿は初めて利用しました。たくさんのバスが発着していますが、掲示板に乗り場が表示されますし、分からないことがあればインフォメーションデスクの方に聞くことができたので、困ることはありませんでした。

バスは、途中のサービスエリアで何回か止まりますが、5分か10分くらいの停車なので、ゆっくりご飯を食べる時間はありませんでした。

高山濃飛バスセンターは、JR高山駅のすぐ隣にあります。

高山グリーンホテル

今回の宿泊先は高山グリーンホテルです。

天然温泉がある大きなホテルです。

高山駅からホテルまで、徒歩でも10分弱で行けますが、高山駅からシャトルバスがあります。

シャトルバス乗り場は、高山濃飛バスセンター側の出口ではなく、線路を挟んで反対側のロータリーなので、高山駅の構内を通って反対側に出ます。バスやタクシーだと5分弱で着きます。

お部屋は和室、洋室、和洋室、そして温泉付きの個室もあります。

私の泊まったお部屋は本館の和室です。

娘と2人なので十分な広さです。

お部屋にもお風呂がありますが、ぜひ本館1階にある温泉に!

ホテルのホームページによると美肌効果があり美人の湯といわれているそうですよ♪

子供用の浴衣も廊下に用意してあるので、娘もテンションが上がったようでした。

夕食と朝食は1階のレストラン「グリーンドア」でビュッフェでした。

夕食時はお寿司カウンターがあり、娘は喜んで注文していました。

飛騨の郷土料理から、洋食まで色々な種類の料理があったので、2泊しても飽きることなく色々と食べることができました。

白川郷観光

ホテルからシャトルバスで高山駅に行き、高山濃飛バスセンターからバスで白川郷に行きました。

ホテルに着いた時に、翌日のバスを予約しようとしたら、バスには予約が必要なものと予約ができないものがあり、私たちが乗りたい時間のバスは予約ができないものだったので、当日高山濃飛バスセンターのカウンターで往復の切符を買いました。

高山濃飛バスセンター⇄白川郷のバス代は大人1人往復で4420円でした。

約1時間で白川郷に到着します。

国の重要文化財である和田家などの合掌造りの家を見たり、お土産やさんを見たりしながら、街を散策しました。

お昼は「しらおぎ」でいただきました。

写真スポットである天守閣展望台には最後に行こうと思い、午後2時くらいになって展望台行きのバスがくるバス停にいきました。

バスは20分に1本なのですが、私たちがバス停に着いた時はかなり人が並んでいて、1本目のバスには乗れず、2本目に来たバスに乗ったので、結局40分くらいバスを待たなければなりませんでした。寒かったのでつらかったです。午前中はあまり並んでいなかったので、先に展望台に行けばよかったと少し後悔しました。

バスは人を乗せられるだけ乗せるので、車内はとてもぎゅうぎゅうです。

なお、展望台には歩いていくこともできるようですが、3月は展望台への登山道はまだ閉鎖されており、バスと同じルートを歩いて行かなければならず、結構大変だと思います(歩いている方もいらっしゃいましたが)。

展望台では、写真を撮る業者さんがいますが、自分のスマホやデジカメでも撮ってもらえます。

業者さんが撮った写真を買うか買わないかは自由ですが、私は買ってしまいました(1500円でした)。

戻りのバスは待たずに乗ることができました。帰りのバスもぎゅうぎゅう詰めでした。

さいごに

すごく遠いと思っていた白川郷ですが、新宿からバスで行くことができるので、思ったより大変ではありませんでした。

それでも新宿から高山市まではバスで約5時間半かかるので、子どもはどうかな、と思いましたが、車内で寝たり、サービスエリアで買い物をしたりして、娘はそんなに疲れなかったようでした。

娘は街並み自体に興味はなかったでしょうが、雪遊びをしたり、またホテルの温泉を楽しんだり、旅行自体は楽しかったようですので、安心しています。

私が行った3月中旬は、高山市も白川郷も気温が1度くらいしかなく、本当に寒かったので、防寒対策はしっかりしていってくださいね。

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