2018年大井川鐵道 トーマス号に乗ってきた③〜トーマス号乗車体験と千頭駅トーマスフェア〜

2018年7月上旬に、静岡県の大井川鐵道のトーマス号に乗ってきました!

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今回は、トーマス号乗車と千頭駅でのトーマスフェアについてご紹介します。

トーマス号発車!

さて、いよいよ千頭駅に向かってトーマス号が出発します!

トーマス号は10:38に新金谷を出発し、12時前に千頭駅に到着します。

約70分の旅です。

新金谷から千頭までは途中「家山」という駅だけ停車しますが、途中下車はできません。

トーマス号はあのお馴染みの「ぽっぽー!」という汽笛を鳴らして走り始めました。

車内での楽しみ方

さて、トーマス号に乗ったのは良いのですが、トーマス号に乗ってしまうと、肝心のトーマスは見えません。

なので、てつおは少し退屈するのではないかと思っていました。

でも、こんなことを楽しんで70分の旅を楽しみました。

⒈お弁当をいただく!

息子のてつおにはこのトーマス弁当!

中身はこんな感じです。中身までトーマス!

お水もトーマス!

このトーマス弁当を始め、様々な駅弁が新金谷駅のロコプラザに売ってあります。

私たちはお弁当を頂きましたが、車内で食べているお客さんはあまりいなかったような気がします笑

⒉景色を眺める!

こちらは、新金谷でもらったものですが、こちらを見てわかるように、トーマス号は大井川のすぐ横を走ります。

この大井川は、とても大きい川なので、近くでみるととても迫力がありました。

雄大ですね〜

私たちが乗車する前日まで、大雨が降っていた影響もあり、増水していたので、さらに迫力が・・・

また、トーマス号は沿線からも大変な人気で、手を振ってくれる人がたくさんいました。

⒊バスのバーティを探す!

バスのバーティは、トーマス号と並走して、新金谷駅から千頭駅を目指します。
なので、トーマス号からもバスのバーティがたまに見えるんです。

この、赤いのがバーティ!小さい・・・涙

おそらくですが、バーティはトーマス号の先頭あたりで並走しているようでした。

私たちの客車は一番後ろだったため、なかなか近くで見ることができませんでした。

(トーマス号は7両編成なので、結構長いんです。)

⒋乗務員の方によるイベントを楽しむ!

トーマス号の中では、乗務員の方がグループごとに写真を撮ってくれたり、じゃんけん大会をしてくれたり、限定トーマスグッズを販売にきてくれたり・・・たくさん楽しませてくれますよ。

じゃんけん大会では、夫が見事に勝ち残り、こんなカードをもらいました。

キラキラカード。

そんなこんなで、70分はあっという間でした。

余談ですが、何故トーマス号の中でお弁当を食べている人が少ないのかな?と考えたのですが。

トーマス号は、本当に石炭を燃やして走行していますので、真っ黒な「すす」を吐き出しながら走ります。

そして、トーマス号は窓が全開なので、車内にも「すす」が入ってくるんです。

(千頭駅までにトンネルがたくさんあるのですが、トンネル内は結構悲惨です・・・)

この、黒い正体はは「すす」です。

せっかくのご飯が「すす」まみれにならないように、皆さん車内では食べていなかったのかな?と思いました。

さて、そんなことを楽しんでいるとあっという間に千頭駅に到着しました。

千頭駅のトーマスフェア

千頭駅では、この日はパーシーとヒロが待っていました!

てつおはパーシーが大好きなので、大興奮!

こんな風に並ぶとなんだか嬉しいですね。

千頭駅のトーマスフェアはこんな感じです。

転車台で、トーマス号が転車するのが見えたり、ヒロやパーシーの運転席が見学できたり、ラスティー・ウィンストンに乗れたりします。

勿論、トーマス達と写真も撮れますよ!

会場内はたくさんのボランティアの方がいるので、写真撮影もお願いできます。

こんな写真を撮ってくれます。

また、駅の外にある無料の休憩所では、テーブルの席とお座敷の席が自由に使えます。

トーマス弁当をこちらで食べている方もたくさんいました。

補助便座のあるトイレや、オムツ交換台、授乳スペースもありますので、便利ですね。

ちなみに、千頭駅にも授乳スペースがありましたが、ちょっと暑そうでした。

休憩室はエアコンも効いているので、快適ですよ。

千頭駅のすぐそばに「音戯の郷」という道の駅があり、こちらでもトーマスフェアをやっています。

私たちは施設の中には入りませんでしたが、レストランがあったり、とても綺麗な施設のようでした。

ここには、バスのバーティがいます。

こんなに間近で見られます。

新金谷駅で500円払って整備工場に入らなくても、ここで写真が撮れました・・・笑

私たちは、約1時間半ほど千頭駅に滞在し、臨時の特急列車に乗って千頭駅を後にしました。

帰りの電車は、トーマス号と違って空いていたので、ボックスシートを3人で使用することができ、とてもゆったりと帰ることが出来ました。

てつおは熟睡。

新金谷のプラザロコで聞いたときは、帰りのトーマス号も乗れますよ〜なんて言われたのですが、帰りは疲れもあるので、ゆっくりと座れる特急にしてよかったと思いました。

まとめ

大井川鐵道のトーマス号、いかがでしたでしょうか。

トーマス好きの子供達にとっては、忘れられない思い出になること間違いないでしょう。

切符は抽選なので、必ずしも乗車の機会に恵まれるとは限りませんが、トーマス号に乗らなくても、新金谷駅や千頭駅でトーマス号を間近に見られるだけでもとっても楽しいのではないかと思います。

トーマス好きの子供達のお父さん、お母さん、ぜひ!

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