【タイ】リペ島への行き方

リペ島は、日本ではあまり有名ではないかもしれませんが、タイ南部、マレーシア近くにある、海が美しい島です。

バンコクから行く場合でも結構時間がかかるので、日本から行くとそれはもう1日がかりなのですが、私は今回日本から行きましたので、その旅程を記したいと思います。

旅程

深夜便で東京発→早朝にバンコクスワンナプーム空港着

スワンナプーム空港からドンムアン空港へバスで移動し、その日はバンコク観光後、ドンムアン空港直結のアマリホテルで一泊

次の日の朝ドンムアン空港7:25発(エアアジア)→8:55ハジャイ(ハートヤイ)空港着

9:30ころ車でパクバラ港へ向かう→11:30ころパクバラ港着

12:00パクバラ港からスピードボートに乗る→13:00リペ島サンライズビーチ着

リペ島までのチケットの買い方

私はドンムアン空港とリペ島の往復チケットをエアアジアのウェブサイトで買いました。旅程で記載したように、リペ島へは飛行機だけでなく、車とボートを乗り継いでいかなければなりませんが、エアアジアでは、バンコクからハジャイ空港までの飛行機のチケットだけではなく、車とボートを含めたリペ島までのジョイントチケットを買うことができます。

私は、深夜便で日本を出て早朝にバンコクに着き、午前7時くらいにドンムアン空港に着きましたので、バンコクに泊まらず、そのままリペ島に行くことも可能かと思います。長時間の移動になり、若干ハードだとは思います。

ドンムアン空港からの行き方

バンコクからハジャイ空港へ

まずはドンムアンからハジャイ行きのエアアジアに乗ります。

エアアジアに乗るのが久しぶりで、チェックインに少し手間取ってしまいました。事前にウェブチェックインをしていたのですが、空港に着くと人が多くて、どこに並べばよいか迷ったのと、ボーディングパスと預け荷物につけるタグをプリントしていなかったので、一瞬しまった!と思いました。結果的にはカウンターでやってもらえたので大丈夫でした。

飛行時間は短いので、あっという間にハジャイに着きました。

ドンムアン空港内と、エアアジアの機内がとても寒かったので、私が念のため持って行ったブランケットがあって正解でした。パクバラ港以降は暑いので、荷物になりますが。

ハジャイからパクバラ港へ

ハジャイで降りて、預けた荷物があれば荷物をピックアップして出ると、エアアジアのマークをつけたスタッフが待っています。その人に声をかけると、空港の出口のところで待ってて、と言われるので、指示通りに進み、待ちます。

ハジャイ空港のこの出口を出たところが集合場所でした。

胸につけるシールをもらえるので、見えるところにつけて人が集まるのを待ちます。しばらく待つと、スタッフが「車の場所まで移動しますよ〜!」と言ってくれます。歩いてついて行くと、トヨタハイエースが何台も並んでいて、それに乗るように指示されます。

パクバラ港までの所要時間は約1時間半から2時間です。車内では、みなさんぐっすりと眠っていたようでした。

パクバラ港からリペ島へ

パクバラ港に着くと、エアアジアのカウンターに寄るように指示され、チケットの確認をして、荷物にリボンをつけてくれます。帰りのチケットもチェックしてリペ島発の時間を書いて渡してくれました。そして、船に乗る場所に行くように指示されます。

そちらの歩いて行くと、建物があり、入り口で国立公園の入園料を支払います。5日間有効の入園料で、タイ人価格と外国人価格がありますので、外国人用のカウンターで支払いをします。リペ島にいる間は、一応そのチケットをずっと持っていましたが、シュノーケリングツアーに行くときも見せることはありませんでした。

その後、自分の乗るスピードボートの番号札をもらって、船を待ち、船が来たら番号順に乗ります。

こんな感じでスピードボートを待ちます。

ボートに乗りました。結構遅い番号だったので、中央の進行方向向きの椅子には座れず、その周りのベンチみたいな椅子に座り、救命胴衣を着用します。

私が座った席から見た運転席です。上のほうがあいていますが、今回は水しぶきで濡れることはありませんでした。

スピードボートは結構揺れるという話を聞いていたので、私は念のため乗船前に酔い止めを飲んでおきました。行きは晴れていたにもかかわらず結構船が跳ねました。できれば船に乗っている間は寝たかったのですが、乗る順番が最後の方で、船の周りの席しかあいておらず、そこは木のベンチみたいで、座りごごちが良くなく、全然眠れませんでした。でも、そこまで気持ち悪くはなりませんでした。

約1時間で、やっとリペ島に到着です。着いたーと思って船から顔を出して見た海の綺麗なこと!!

荷物について

スピードボートに乗るので、荷物が多いと大変かと思い、持って来た2個の大きなスーツケースを1個にし、1個はドンムアン空港2階の荷物預かりに預け、リペ島にはスーツケース1個だけ持って行くことにしました。スピードボートに荷物を入れるのはスタッフがやってくれるので、荷物が重くても大変ではないのですが、船は大きいとはいえません。

リペ島に着いてからは、ホテルが港まで送迎してくれるところもありますが、自分でホテルと港間を移動しなければならない場合は、サイドカーのようなバイクタクシーでの移動になるので、荷物は少ないほうが楽だと思います。

ドンムアン空港の荷物預かり所は、国際線ターミナルと国内線ターミナルを結ぶ通路の2階にあります。パスポートを見せて、荷物を取りに来る時間を伝えて預けます。後払いです。私は大きなスーツケース1個とボストンバック1個を3日半預けて、600バーツ弱だったと思います。

さいごに

念願のリペ島に行くことができました。ドンムアン空港からでも約6時間かかりましたが、もっとかかるかと思っていたので、案外スムーズでしたし、エアアジアのスタッフの誘導通りにすれば、難しいことはありませんでした。

ハジャイ空港で車に乗るときも、パクバラ港でスピードボートに乗るときも、飲み物を買う時間があるくらいで、食事をするほどの時間はなく、お腹がすくと思うので、何か食べ物を持って行ったほうがいいかもしれません。私は船酔いが心配で、飲み物とお菓子しかもたず、リペ島についてからゆっくりランチをしました。

次はリペ島のホテルについて書きたいと思います。

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