アンコールワットが見たい!ということで娘(当時5歳)を連れて、カンボジアのシェムリアップを2泊3日で訪れました。
その際に宿泊したのがこちら。
パークハイアット シェムリアップ(Park Hyatt Siem Reap)
です。
空港からホテルまで
空港からホテルまではタクシーで行きました。
空港に着いて、出口近辺のタクシーカウンターで目的地を伝えて先払いします。たしか片道7ドルだったと思います。
事前にパークハイアットに、空港に迎えに来てもらうといくらするのかメールで聞いてみたのですが、最低でも43ドルから(車の種類による)、とのことだったので、やめました(笑)。
空港からホテルまでは割と近く、約20分でホテルに到着しました。
空港から乗ったタクシーの運転手は、英語を流暢に話す30代の男性でした。
車内では、「アンコールワット観光に自分の車で行かないか?迎えに行くよ。レクサスの車だよ!」と営業をしてきました。
アンコールワット観光については、ホテルで車を手配するか迷っていたので、タクシーの運転手に値段を聞いた上で、ホテルでも値段を確認し、ホテルで依頼するより値段が安くなるように交渉して、タクシーの運転手にお願いしました。
アンコールワット観光は2日目に予定しており、最終日の3日目も結局ベンメリア観光をお願いすることになりました。
ベンメリアはタクシーの運転手に勧められて行くことにしたのですが、意外によかったです。
そしてその後空港まで送ってもらいました。
空港の運転手がみんな営業するのか分かりませんが、営業が嫌でなく、不要な場合はきちんと断れるのであれば、ホテルの送迎よりもかなり値段が抑えられるのでよいです。
立地
ホテルは中心部に近く、数多くのレストランがあるパブストリート、スーパーマーケット、ナイトマーケットも徒歩圏内にあります。
夕食は2日ともパブストリートのレストランで食べました。
アンコールワットまでは車で約20分でした。
ホテルについて
入り口はこじんまりしていますが、中に入るととても素敵な空間でした。
チェックインを担当してくれた若い男性スタッフもとても感じがよかったです。
ウェルカムドリンクをいただきながら、チェックインを行いました。
チェックイン後にアンコールワット観光の値段を確認し、外で待っていてもらったタクシーの運転手に、ホテルの値段より安くしてもらえるよう再度交渉しに行きました。
これが中庭です。このホテルのシンボルという大きな木が中心にあります。
お部屋
こちらがお部屋。パークキングです。
一番下のカテゴリーの部屋で広くはありませんが(35平米)、アンコールワット観光でほとんど部屋にいないし、バスタブもあったので、十分でした。
お値段はホテルのホームページから直接予約して1泊185ドルでした。
アメニティーはベトナムのフレグランスブランドのCOCHINE。
私はこの香りがすごく気に入り、いつかお店で買いたいなあと思うのですが、なかなかお店がある国に行けません。
バンコクのスクンビットソイ49にあるTHE HIVE SPAではCOCHINEが使用されているとのことで、2017年年末のバンコク旅行で行ってみたかったものの、時間がなく断念しました。
朝食
朝食は、中庭に面したレストランでいただきます。
中庭のブランコの席でも食べることができます。
これです。大人4人でも座ることができる大きなブランコの席!
娘は最初この大きなブランコを見て大興奮で、この席で朝ごはんを食べましたが、意外に揺れて食べにくかったのか、次の日は室内の席で食べると言いました(笑)。
カフェ
ホテル内に「The Glasshouse」というカフェがあるのですが、そちらも雰囲気がよく気に入りました。
ホテル到着後は雨が降り出し、しばらく外出できなかったので、こちらのカフェで時間を潰していました。
アイスクリームもケーキもおいしかったです。
プール
プールは十分な広く、娘も喜んで遊んでいました。ただ、子供用のプールがあったかは記憶がありません。
プールサイドのベッドにいると、スタッフが飲み物と果物を持ってきてくれました。
まとめ
ホテルのスタッフ、雰囲気、立地すべてにおいて、とても満足度が高いホテルでした。
アンコールワット観光の際にはおすすめです。