【グアム】初めての子連れグアム①:2歳半を連れてのフライトからホテル到着まで

2017年7月にてつおを連れてグアムに行きました。
てつおは当時2歳半でした。

てつおにとっての初めてのグアム。
グアムは日本からも近く、およそ3時間半のフライトで到着しますし、時差もたったの1時間ですので、子連れ海外では人気がありますね。

これから何回かに分けて子連れグアムについて書きたいと思います。

今回はフライトからホテル到着までをまとめます。

フライトについて

夫が休みを取れることになり、急遽一週間前に旅に行くことを決定、それからフライトとホテルの予約をしました。

夫も私も、当時はスターアライアンス系のマイルが貯まっていたので、ユナイテッド航空でマイルを使っていくことにしました。

7月も前半だったためか、一週間前でもマイルを使って予約が出来ましたが、便は限られており、行きは夜便(成田21:25分発、グアム午前2時着)となってしまいました。

以前ハワイへ行く時に一度息子は夜便を経験しているのですが、その時は親子共々大変な地獄を味わいました。(このことはまた記事にしたいと思います)

ですので、大変不安ではありましたが、ハワイに比べたらフライト時間も短いですし、息子も成長しているので、今回は大丈夫であることを祈りました。

今回は割と座席が選べたので、真ん中のブロックの一番後ろにしました。すぐ後ろは座席がなく、少し広めのスペースがありました。

出発当日

夜の便でしたので、私は職場から成田空港へ直行しました。

夫は仕事が休みでしたので、てつおを保育園に迎えに行ってもらい、夫とてつおとは成田空港へのバス乗り場で待ち合わせました。

今回のフライトでは、てつおが眠くなったら自然に寝ればいいかなと思って、搭乗前には無理には寝かせませんでした。

てつおは、大好きな飛行機に乗れるということで大変興奮しており、搭乗前も、離陸時も寝る気配は一切ありませんでした。

機内食を食べた後さすがに眠くなってきたようで、自然と眠りにつきました。3人の座席の間の肘置きを上げててつおを横にして寝かせようと思ったのですが、なんと、私たちが選んだ座席は肘置きが上がりませんでした。

周りを見渡すと、ほとんどの座席で肘置きを上げているのに、私たちの座席はあげられませんでした。飛行機を降りる時に座席を観察してみたのですが、どうやらそれぞれのブロックの一番後ろの座席はあげられないように思いました。

良かれと思って選んだ座席だったのに、こんな落とし穴があるとは。

仕方ないので、肘置きの下から足を通し、なんとか横にして寝かせたのですが、さすがに寝返りを打とうとすると動きづらいようで、何度も目を覚ましそうになってしまいました。

この旅行の後に友人にこんな便利グッズがあるよ!と教えてもらいました。

その名もベッドボックス。足元にこの「ベッドボックス」を置き、座席からひと続きにさせてベッドのように使うものです。これがあれば、エコノミークラスでも子供がゆったりと寝ることができるそうで、長時間フライトには大変重宝するそうです。ちなみに、当時2歳だった友人の娘さんはこのおかげで、10時間を超える夜間フライトを一度もぐずることなく乗り切ったそうです。

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感想(10件)

話は戻りますが、結局てつおは着陸まで寝続けました。寝かせたままホテルまでいけたら良かったのですが、着陸後に目を覚ましてしまいました。

着陸時には機内の電気がつきますし、仮に機内で目を覚まさなかったとしても、空港内は明るいですし、入国審査でも起こさざるを得ません。

睡眠の途中で起こされてしまったので、とても不機嫌になってしまいました。

グアム国際空港にて

いつもグアムの入国審査は長蛇の列。

ESTAを持っているとESTA専用レーンで自動手続きが出来るようです。私達もハワイに行く時にESTAを取得していたので、ESTA専用レーンに行けると思ったのですが、子供を連れているためか、通常の有人の入国審査の列に通されてしまい、1時間近くは並びました。

空港からホテルは、事前に送迎をお願いしました。

深夜着なので、タクシーが拾えないと困ります。また、以前グアムに行った際は幾つかのホテルを回るシャトルバスを利用しましたが、空港でかなりの時間待った記憶があります。深夜に子供を連れてこの状況は大変困ると思ったので、事前にホテルに送迎をお願いしました。料金は片道40ドルと、タクシーよりも高い(タクシーはだいたい25ドル前後のようです。)のですが、リスクをとってハラハライライラするより良いかと思い、このような選択にしました。

ただ、実際、タクシーを拾えない、ということはなかったように思います。深夜であろうと、到着する便があるのですから、空港にはたくさんのタクシーが待機していました。

そして今回は、送迎のドライバーを探すのに大変時間がかかりました。

出口を出て、至るところを探してもいない。。。外に出てもいない。。。20分ほど探し回って再度出口あたりに戻ると、我々の名前のカードを持ったドライバーが立っていました。

さもずっと待っていたかのように立っていたのですが、きっと遅れてきたに違いない・・・そして外に出てからも、「車を持ってくるから待ってて」と言われ、待つことさらに10分程。結局荷物を取ってから空港を出るまで30分ほどかかってしまいました。

そんなこともあったので、さっと乗れるタクシーでも良かったのかもと思いました。

余談ですが、シェラトンの送迎は素晴らしかったです。出口を出るなりすぐわかるところで待っていてくれ、さっと荷物を持ってくれさっと車に乗せてくれました。また、シェラトンは、クラブルームの宿泊だと送迎も無料でした。

そんな記憶があったので、どこかで自然と同レベルを求めてしまっていました。

空港からウェスティンまでは、車で10分ほどですので、すぐに到着しましたが、到着したのは、グアム時間で4時に近かったと思います。

一度着陸で起きてしまったてつおは、結局その後も寝ることなくホテルに到着し、ホテルでもなかなか寝付くことができませんでした。

子連れグアムのいいところは、フライト時間が短いことと、時差がたったの1時間であるということなのに、夜間のフライトにしたがために、そのいいところが全て台無しになってしまいました。

夜間のフライトは子供には負担がかかると再認識。グアムを検討されている場合は、是非昼間のフライトをお薦めしたいと思います。てつおには大変申し訳なかったです。

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