セビリアは、スペイン南部アンダルシア地方にある観光都市です。
見所がたくさんあり、とても素敵な場所でしたので、ぜひまた訪れたいと思っています。
セビリアで滞在したのは、旧市街にあるアパートメントホテルの
セビージャ セントラル スイーツ アパルタメントス ファビオラ(Sevilla Central Suites Apartamentos Fabiola)
です。
とても便利で快適なホテルでしたよ。
ロケーション
セビリアの前はポルトガルのギマランイスに滞在していて、ギマランイスからポルト→リスボン→セビリアとTAPポルトガル航空で移動するはずでした。
しかし、理由は分かりませんがポルトガル航空の支払いができておらず予約が取り消されていたため、急遽ポルト→マドリードをライアンエアーで、マドリードからセビリアを鉄道で移動することになりました。そのときのお話はこちらに書いていますので、よろしかったら読んでください。
セビリアにはマドリードから鉄道で来たので、サンタフスタ駅に到着しました。
駅からホテルまでは、タクシーで移動しました。20分弱で到着します。
ホテルは旧市街のサンタクルス街という地域の中にあり、主要な観光地へは歩いていくことができます。
ホテルからアルカサルやセビリア大聖堂まで徒歩で約5分です。
チェックアウト後にサンタフスタ駅に行く時は、ホテルから少し歩いたところにあるタクシー乗り場でタクシーを拾いました。
事前にホテルにタクシーの手配をお願いすることもでき、そうすればホテルの前までタクシーが来てくれます。
ホテル
アパートメントホテルですので、現地で暮らす感覚を味わうことができます。
1階にフロントもあり、常駐ではありませんが、親切なスタッフがいらっしゃいます。スタッフがいる時間は、チェックアウトとチェックインの時間だったように思います(午前から午後3時くらいまで?)。
見た目もホテルらしくなく普通のアパートという感じで、扉を開けて入ると、こんな感じでした。
右手前にフロントがあります。
私がホテルに着いた午後1時ころはスタッフがいて、地図に観光地や近くのレストランの情報などを書き込みながら色々と説明してくれて、とても親切でした。
また、チェックインしてすぐに洗濯をしたかったのですが、すべてスペイン語表記で洗濯用洗剤がどれかわからなかったので、これかなあと思うものを持っていくと、スタッフが「それは違うよ。」と言って洗濯用洗剤を貸してくれました。
夕方になるとスタッフはおらず、夜にホテルに帰ってくるときは、暗証番号を押して建物に入りました。
チェックアウトしたのは朝8時ころだったと思うのですが、その時間もまだスタッフはおらず、ポストに鍵を入れてホテルを出ました。
屋上にはテラスがあって、セビリア旧市街の景色を一望できるのですが、私が行った7月はとても暑くテラスに長時間いるのはとても無理だったので、少し景色を見るだけの利用にとどまりました。
↓テラスから見える景色です。
お部屋
私が泊まったお部屋は、1ルームアパートメントというベッドルームが1つある55㎡のお部屋です。
Booking.comで予約して、2泊で194ユーロでした。
Booking.comには定員は大人4人と書いてありますが、ベッドルームにベッドが1つ、リビングにソファベッドが1つ置いてあるので、大人4人はきついのではないか、という印象です。
私たちは、私と娘がベッドルームのベッド、母がリビングのソファベッドを使用しましたが、2ベッドルームの部屋のほうがよかったかな、と思いました(私の母はソファベッドでも気にしないので大丈夫なのですが)。
広さは十分で、お部屋はとても可愛く、簡単な調理する道具や食器もそろっていました。
↓左の写真がベッドルーム、右がリビングの写真で奥にキッチンがあります。
↓ホテルの部屋から前の道を見た写真です。狭い路地です。
近くのスーパー
外国でスーパーに買い物に行くのは楽しいですが、特にアパートメントホテルに泊まるときは、軽い食事を作るためにもスーパーは必須ですよね。
私たちはホテルのスタッフに教えてもらった「SuperSol」で買い物をしました。
ホテルから徒歩5分くらいです。
まとめ
娘と両親と旅行に行くときは、同じ部屋に泊まれる、簡単な料理ができるアパートメントメントホテルが便利なので、よく利用しますが、こちらのアパートメントホテルもとてもよい滞在ができました。
ホテルも街もぜひまた訪れたい素敵なところでした。