【ドイツ】フランクフルト空港でのトランジットに便利なホテル

当時5歳の娘と、ポルトガルのギマランイスに行ってきました。ギマランイスから一番近いポルト空港への直行便はないので、ルフトハンザ航空を利用して、フランクフルトで乗り継ぎました。

以前もフランクフルトで乗り継いだことはあるのですが、そのときはトランジットのみで、ドイツの観光をしたことがなかったので、せっかくならフランクフルト観光をしようと思い、今回はフランクフルトで1泊することにしました。

選んだのはフランクフルト空港に直結の

シェラトン フランクフルトエアポート(Sheraton Frankfurt Airport)

です。

ホテル到着

空港利用に便利なのはもちろん、フランクフルトの中心部に行くのも便利でしたので、こちらのホテルを選んで正解でした。

フランクフルト空港に到着したのは、午前7時前でした。

12時間ほど飛行機に乗って疲れているし、荷物も置きたいし、ということで、ホテルにそのまま行くことにしました。

フロントで、私が予約した部屋はまだ空いてないけど(アーリーチェックインの希望は出していたのですが)、追加料金を支払えば今すぐ部屋が使えるよと言われ、2パターンの追加料金を案内されました。

1 クラブルーム(ラウンジ利用可)

2 クラブブルームだけどラウンジ利用不可

言われたときは、速口の英語で正直よく聞き取れなかったのですが、安い方の2でお願いしました。

お部屋はこちらに載っているシェラトンクラブルームです。

娘と2人だったので、十分な広さです。

ベッドも気持ち良く、早速仮眠をとりました。

ホテルからのお出かけ

お部屋で休憩した後、お昼くらいに中心部へ出かけることにしました。

ホテルを出て地下に降り、Sバーンが乗り入れている空港ローカル駅(Flughafen Regionalbahnhof)に行きます。

駅は、ホテルのほぼ真下にあります。

Sバーンとは、近郊の町とフランクフルト市内を移動するための電車です。

S8かS9の電車に乗り、5つ目のハウプトヴァッヘ(Hauptwache)駅で降りました。

電車に乗っている時間は約10分。近いです。

フランクフルトで行ったところは・・・

まずはアップルストア(笑)

ホテルでiPhoneを充電しようと思ったら、充電用ケーブルを家に忘れてきたことに気がつきました。

これはマズイ、ということで、まず最初にアップルストアに行って充電用のケーブルを買いました。これで一安心です。

Hugendubelという本屋さん

アップルストアからビーバーガッセ通りをハウプトヴァッヘ駅の方に向かう途中にありました。

大きな本屋さんで、娘はポストカードを買ったり、絵本を見たりして楽しんでいました。

お店の中にカフェがあったので、そこで休憩しました。なかなか居心地がよかったです。

トイレも無料で綺麗でした。

レーマー広場

神聖ローマ帝国の皇帝が戴冠するときに祝宴が行われたという有名な建物がある建物がある広場です。

大聖堂

神聖ローマ帝国時代に皇帝の戴冠などが行われていたという由緒ある教会です。

娘はなぜか教会好きなので、張り切って入り、ゆっくり見学しました。

教会を出て、北の方へ向かってぷらぷら散策しながら、PRIMARKという大きなデパートのあたりまで来ました。

このあたりで私のお腹の調子が悪くなり、このデパートのトイレに行ったのですが、かなり並んでいたので諦めました(トイレは有料でした)。

また先ほどの本屋さんに戻りトイレに行ったのですが、どうにも良くならなそうだったので、諦めてホテルに帰ることに(涙)。

ゲーテハウスとか他にも行きたいところがあったので残念としかいいようがありません。

またハウプトヴァッヘ駅からSバーンに乗り、ホテルでしばし休憩しました。

夕食

夕方になってまた元気を取り戻し、今度は夜ご飯を食べに行くことにしました。

空港長距離列車駅のほうに、ドイツ料理のレストランがあると聞いていたので、ホテルを出て連絡通路を歩いていきます。

そのレストランは、「THE SQUAIRE」という駅の商業施設の中にあります。エスカレータを上ると、「Paulaner」と書いてあるのが見えるところがお目当てのレストランです。

キッズメニューもあったので注文したのですが、子供にはちょっと塩辛かったような気がします。しかもこのポテトの量!

白ソーセージも注文しました。

自家製レモネードはとても美味しかったです。

その後、下の階にあるスーパー「REWE」でお菓子などを買い、ホテルに戻りました。

チェックアウト

朝6時半ころにホテルをチェックアウトをしました。

カウンターはとてもすいていましたが、一応SPGメンバーなので、メンバー用のカウンターで。チェックインのときと同じ男性スタッフでした。

ここのホテルのスタッフは皆さんドライな感じがしたのですが、この男性だけは丁寧で優しかったです。

娘も「バイバーイ」と手を振ってお別れしました。

まとめ

ホテルの設備はほとんど利用できませんでしたが、ホテル周辺にお店もありますし、フランクフルト中心部には出やすいし、朝早いチェックインも楽ですし、本当に便利なホテルでした。

では、いよいよポルトガルのギマランイスへ出発です!

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