【ラオス】子連れルアンパバーン観光

こんにちは。

新年度が始まり、生活がバタバタしてしまい、なかなか更新できませんでした。

さて、今回も子連れで行ったラオス・ルアンパバーンの続きです。

ルアンパバーンのホテルについてはこちらからどうぞ。

今回は、ルアンパバーンに滞在中、どんなところに行ったのかについて、振り返ってみたいと思います。

観光スポット

ルアンパバーンの中心部は歩いて観光できますが、2日目はサッカリン通りの旅行代理店で自転車を借りました。

ワットシェントーン (Wat Xieng Thong)

私たちがルアンパバーン滞在中に泊まったホテルは、「ヴィクトリアシェントーンパレス」というのですが、このホテルの名前から分かるように、ホテルのすぐ近くにこの大きな美しいお寺があります。

1560年に建てられたそうです。

この日は結婚式の記念撮影も行われていて、ラオス衣装に身を包んだカップルを見ることができました。

プーシーの丘

Sisavangvong通りから入って328段の階段を登ると、小高い丘の上からルアンパバーンの景色を一望できます。

登りは結構つらいですが、娘(5歳)でも登ることができました。

頂上には仏塔があって、皆さんお祈りしていました。

ナイトマーケット

Sisavangvong Roadのワットマイの前あたりで、毎晩ナイトマーケットが開かれます。

私はマーケットが好きなので、ルアンパバーンのナイトマーケットも楽しみにしていました。

売っているものは、タイのマーケットで売っているものと同じものも多かったです。

ルアンパバーンのナイトマーケットでは、ストール、ポスター、紅茶を買いました。

ポスターと紅茶の袋に書いてあるこの木の絵が気に入り、部屋に飾りたいな、と思ったのです。

ポスターは赤、黒、白など色々な色があったのですが、青を選びました。なかなか存在感があり、気に入っています。

紅茶は袋の絵は可愛いのですが、お茶自体はイマイチで、お友達にあげる予定でしたが、やめておきました。

娘は和紙のような紙でできたノートを買いました。今でも気に入っていて大事に使っています。

値段交渉が必要できますが、観光客だからといってふっかけられることはありませんでした。

ナイトマーケットには2晩通ったのですが、2日目は停電があったため、携帯のライトをつけながらお買い物をしました。

パークウー洞窟

サッカリン通りの旅行代理店で船を予約して行きました。

川沿いの道でも客引きみたいなおじさんたちが、パークウー洞窟へ行かないかと勧誘していましたが、代理店より少し高かったような気がします。

1時間半から2時間くらい船にのって上流の洞窟へ行きました。

船に乗っている時間が長いので少し退屈といえば退屈かもしれませんが、ラオスの広大な自然をみながらの船旅は、本当にゆったりしていて、また味わいたいなと思います。

帰りは川を下るので、もう少し短い時間で帰ることができます。

洞窟には仏像がたくさん!約4000体もあるそうです。

少しよじのぼったりするところもあり、冒険気分を味わえます。

赤ちゃんを背負って来ている方もいらっしゃいました!

レモングラスサウナ(Lemongrass Sauna & Traditional Massage)

私は、レンモングラスの香りが大好きです。

このレモングラスサウナは、「地球の歩きかた」に載っていて、名前に惹かれてどうしても行きたくなりました。

でもサウナに娘を連れて行くわけにはいかないので、夫と娘にはどこかで待っててもらい、その間に行くことにしました。

ラオス名物(?)の薬草サウナですので、ローカル感があふれ、タイのスパなどで匂うレモングラスとはまたちょっと違いました。

受付で体にまく布をもらい、着替えます。

布の巻きかたが分からなかったので、受付の方に聞くと、丁寧に教えてくれました。

男性用と女性用のサウナは別れていますが、サウナから出て休憩するところは同じスペースです。

右か女性用、左が男性用のお部屋です。

扉をあけると、こんな感じです。

布を巻いているだけなので、サウナを出たら男性と一緒ってどうなんだろうと思いましたが、私が行った時には、日本人の女性と、欧米の男性がいて、日本人女性とお話して盛り上がったので、あまり気になりませんでした。

サウナの外にはお茶やお水が置いてあります。

お茶を飲みながらサウナを出たり入ったりしました。

清潔感があるかと言われるとそうでもなく、またおしゃれな感じのところでは全くありませんでしたが、私としては満足度が高く、すっきりとして帰りました。

ローカル好きの方にはおすすめします。

レストラン・カフェ

サッカリン通り、Sisavangvong 通りにはカフェやレストランがいっぱいあります。私も色んなカフェに入りましたが、どこも雰囲気がよく落ち着けました。

また、ラオスはフランスの植民地だったからか、おいしいフランス料理が食べれられる、バゲットやクロワッサンも美味しいと聞いていたので、楽しみにしていました。

聞いていたとおり、子連れでもカジュアルにおいしいフレンチを楽しめました!

Tamnak Lao Restaurant

フレンチを楽しみにしていたとはいえ、1日目はラオス料理を!ということでこちらのレストランで夕食をいただきました。

タイ料理と似ています。おいしくいただきました。

Tangor Restaurant Bar & Lounge

2日目の夜はこちらのフレンチレストランでいただきました。

お昼ころに予約しておきました。

やはり夜は満席でしたので、予約することをお勧めします。

エレファント(l’Elephant)

ルアンパバーンで1番有名なフレンチレストランです。

私たちは最終日のランチをここでいただきましたが、お客はあまりおらず、ゆっくりと食べることができました。

Le Banneton

ここのパンがおいしいと聞いていたので、クロワッサンとバゲットを買いました。

お店の店員さんはフレンドリーで、「どこから来たのですか?」などと色々英語で聞いてくれました。

少し多めに買って、家まで持って帰りました。

ルアンパバーン関係の本

村上春樹さんの「ラオスにいったい何があるというんですか?」という本に、ルアンパバーンの旅行記が収録されています。

この本自体には、ルアンパバーンだけではなく、ボストン、アイスランド、ポートランド(オレゴン及びメイン州)、ミコノス島、スペッチェス島、ニューヨーク、フィンランド、トスカーナ、熊本、と色々なところの旅行記が収録されています。

村上さんの小説は割と読んでいると思うのですが、旅行記を本で読むのは初めてかもしれません(色々出されているようです)。

とてもおもしろくて一気に読んでしまいました。

ルアンパバーンのイメージが湧かない方も、すでに行ったことがある方も楽しめると思います。

ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (文春文庫) [ 村上 春樹 ]

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感想(0件)

さいごに

日本ではあまり知られていないのではないかと思われるラオスですが、行ってみると何とも魅力的な国で、もっとラオスの色々なところに行きたいと思いました。

また、中心部は特に車の往来も少なく、子連れでも安全な場所だと感じました。

1週間くらい前の日経新聞夕刊に、日本とラオスの合作映画「ラオス 竜の奇跡(サーイナムライ)」が紹介してありました。

見たいなあと思いつつ、今のところDVDは出ていないようです。

予告を見たら、ラオスの雰囲気を思い出し、懐かしくなりました。

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