私が大好きな国の1つである台湾に、2017年4月に行ってきました。
私にとっては5回目、娘は3回目の台湾です。
台湾は日本からも近く、子どもにも優しい国なので、子連れ旅行におすすめの訪問先です。
今回、台湾人のお友達がおすすめの場所ということで、台湾東部の都市「宜蘭」に連れて行ってくれました。
宿泊したホテルが、宜蘭の高級ホテル、シルクスプレイス宜蘭(蘭城晶英酒店、Silks Place Yilan)です。
超キッズフレンドリーなホテル
ここのホテル、親にとってはもちろん、子供にとっても天国のようなホテルでした!
特に車好きの6歳以下の子ならば、1日ホテルにいても飽きないでしょう。
なぜなら、ホテルの8階、9階は建物の廊下がサーキットのようになっていて、子供が電気自動車を借りて、走ることができるのです。
お友達は、このホテルはすでに何回か来ているのですが、子どもたちは毎回ずっと飽きずに車に乗って遊んでいるとのこと。
車はベンツとかアウディとか、結構格好良いです。バイクもあります。
↑これがホテルの8階、9階の廊下です。
お部屋を出たら目の前がサーキットです。
↓これはホテル8階の中庭です。ここにもサーキットがあって、走ることができます。
中庭には、空気で膨らませた大きな滑り台もありました。
8階にあるラウンジでは、飲み物やお菓子をいただくことができますし、子どもたちが遊ぶことのできるおもちゃなども置いてあります。
お部屋
宿泊したお部屋はスイートルームでした。
お友達家族(大人1人子ども2人)と私たち(大人1人子ども1人)で同じお部屋泊まりました。
お部屋の中にテントが!子どもは喜びます。
子どもたちはテントの中で寝ることもできます。
寝室が2つ。
バスタブはベッドルームの奥のバスルームに1つだけでしたが、トイレは2つ、シャワーも2つ、広さも十分でした。
アメニティーはロクシタンでした。
紅楼(Red Lantern)で絶品北京ダック
こちらのホテルには、「紅楼(Red Lantern)」という中華レストランが入っていて、チェリーダックの北京ダックがとても美味しいとのことでした。
ホテルにチェックイン後、お友達が北京ダックのコースを予約してくれました。
コース料理は、すべて北京ダックを使ったお料理が出てくるのですが、中でもこの北京ダッグの握り寿司?みたいなお料理と、北京ダックに使われたお肉を煮込んだスープとても美味しかったです。
レストランは半個室だったので、子どもたちと一緒でも他のお客さんの目が気にならず安心です。
こちらのホテルに滞在されるときはぜひ行ってみてください。
立地
私たちは、台北から行きはバス、帰りは電車を利用しました。
宜蘭のバスターミナルからホテル、ホテルから宜蘭駅へはタクシーを利用しました。
台湾といえば夜市ですが、宜蘭にも東門夜市という夜市があります。
こじんまりとした夜市ですが、十分楽しむことができました。
ホテルから東門夜市へは徒歩20分くらいでした。
まとめ
シルクスプレイス宜蘭は、高級感があるホテルで、かつ子どもがたくさん楽しめる施設があり、子連れの方にはとてもおすすめのホテルでした。
宜蘭は初めて訪れましたが、親子共々楽しみました。
ぜひまた訪れたいです。