当時4歳の娘と行ったウィーンでは、娘も楽しめたスポットが何箇所かありました。
行きたいところに全部行くには全く日数が足りませんでしたが、とても楽しい旅行でした。
私たちがどんなところへ行ったのか、振り返ってみたいと思います。
シェーンブルン宮殿と動物園
ウィーンに行くならば必ず行きたいと思っていたシェーンブルン宮殿ですが、敷地内に世界最古の動物園があるということで、娘を連れて行きました。
シェーンブルン宮殿の入り口から動物園までは少し歩きます。
動物園の入り口でチケットを購入して、中に入ります。
動物の展示室がおしゃれです。
動物園には、アスレチックなど遊具もたくさんあり、娘は飽きることなく遊んでいました。
↑これは水をくみ上げる仕組みを勉強できるものでしょうか。子どもたちの順番ができるほど人気で、みんな一生懸命回していました。
プラーター遊園地
有名な大観覧車に乗ってみたくて行きました。
レトロなゴンドラは12人乗れる大きなもので、内部にはベンチみたいな椅子もあります。ずっと立っていても大丈夫です。
ウィーンが一望できます。旧市街の方角にシュテファン寺院が見えました。
ゴンドラを貸し切ってディナーもできるそうですし、なんとキッズパーティーもできるそうです!大観覧車で乾杯後、保育士さんがついて、遊園地で遊んだ後に、観覧車下のゴンドラでお食事をするそうです。素敵!詳細はこちら。
他にも色々なアトラクションがあったのですが、私たちは観覧車に乗った後は遊園地内でお茶をして路面電車を使ってホテルに戻りました。
シュテファン寺院
旧市街中心部にあるゴシック様式の有名な教会です。
とても人が多かったですが、ゆっくり内部を見学した後、椅子に座って教会の雰囲気を楽しみました。
旧市街には馬車をたくさんみかけますが、シュテファン寺院近辺にもたくさんいて、馬好きな娘は喜んでいました。
外には、かつらを被ってコンサートのチケットを売っている人がたくさんいて、子連れでも大丈夫なコンサートもあるとのことでしたが、コンサートが終わる時間が遅そうだったので、泣く泣く諦めました。
ジェラート屋さん
ウィーンにもジェラート屋さんはたくさんあります。
私たちは、シュヴェーデンプラッツ駅前にあるアイスサロン・アム・シュヴェーデンプラッツ(Eissalon am Schwedenplatz)、ジェラテリア・ホーエル・マクルト(Gelateria Hoher Markt)などに行きました。夏だったせいか、どのお見せも大繁盛でしたが、どこも美味しかったです。
カフェザッハー
ベタですが、ウィーンに行ったらホテルザッハーのザッハートルテを食べたい!とずっと思っていました。
でも子連れで大丈夫かしら、という不安がありました。
午後、特にお茶タイムは混むだろうと考え、午前中にホテルザッハーのカフェに行くことにしました。
並ばずに入ることができ、子連れでも問題ありませんでした。
私はザッハートルテにカフェオレ、娘はオレンジジュースを注文しました。
優雅な雰囲気の中、念願のザッハートルテをいただくことができ、ウィーン滞在中の目的は達成した気分でした(笑)。
カフェ ディグラス(Cafe Diglas)
ウィーンには有名カフェがたくさんあります。
シュテファン寺院に行く途中にこちらの前をとおりかかったので、入ってみました。
ケーキがすごいボリュームですが、みんなでシェアしておいしくいただきました。
私はカフェでしか利用していませんが、食事メニューも美味しそうでした。
スワロフスキー
有名なスワロフスキーはオーストリア発祥のブランドです。
ケルントナー通りにスワロフスキーの大きなお店があったので、入ってみました。
私は自分用のピアスを買いました。
手頃な価格の商品もあり、娘と仲良しのお友達のためにチャームを買いました。
免税手続きもスタッフが率先してしてくれ、ネックレスまでおまけでつけて下さいました。
ここで買った物は今も愛用しています。
まとめ
以上がウィーン滞在中に訪れた主なところです。
子連れでも十分楽しめたウィーンですが、もっと行きたいところがあるので、また娘と行ってみたいです。